Skypeでウイルスに感染

Skypeを介して感染するワームが広がっているという記事が載っていた。
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0709/11/news011.html

jpeg画像に見せかけたファイルへのリンクをチャット機能を利用して送ってくるそうだ。
送ってくる相手は、コンタクトリストに登録されている人だったり、見知らぬ人だったりする。

そのリンクをクリックして、ダウンロードすると、ワームのコピーが実行され、
他のＰＣにメッセージを送ったり、セキュリティアプリケーションを停止させ、
ファイルを書き換えて､更新のダウンロード機能を無効にしてしまったりするとのこと。

Ｓｋｙｐｅ foｒ Windowsユーザーに感染の恐れがあり、
リンクをクリックすると「.scrファイルを実行してよいか」という
Windowsの実行・保存ダイアログが開く。
このファイルはウイルスで、実行しない限り感染することは無いそうなので、
保存・実行ともしてはいけない。

Skypeブログでも警告をしているし、上級者向けのワーム除去方法が載せてある。
http://share.skype.com/sites/ja/2007/09/11/w32ramexa_skype_worm.html

アンチウイルスソフトは常にアップデートしておこう。