SSブログ

今月読んだ本 [本]


ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)ダ・ヴィンチ・コード(中) (角川文庫)ダ・ヴィンチ・コード(下) (角川文庫)




ダ・ヴィンチ・コード
ダン・ブラウン著

今さらながら読んでみた。

ルーブル美術館の館長が殺された。死を前に館長は奇妙なメッセージとともに
ハーバード大学教授ラングドンの名前を残していた。
ラングドンは捜査協力を求められ、美術館に連れてこられた。
が、ラングドンは容疑者として拘束されそうになる。
そこへ、暗号解読官である殺された館長の孫であるソフィーが現れ、
メッセージは自分に暗号を送っていて、ラングドンに協力してもらえという指示だと言い、
二人で殺害現場から逃亡を図る。

次々と暗号が現れ、それを解きながら、話は展開していく。
そして、暗号はキリスト教の根幹を揺るがす秘密へと二人を導いていく。

殺人犯に指示を出している黒幕は誰か、隠された秘密とは何か、
スピーディに展開していく物語に引き込まれる。



天使と悪魔 (上) (角川文庫)天使と悪魔 (中) (角川文庫)天使と悪魔 (下) (角川文庫)




天使と悪魔
ダン・ブラウン著

ラングドンシリーズの第1弾となる。
が、「ダ・ヴィンチ・コード」のほうがベストセラーになり、こちらも翻訳されたという感じのようだ。

「ダ・ヴィンチ・コード」と同じように殺人がおき、その現場に残された手がかりが、
ラングドン大学での研究テーマだったため、協力を求められ、事件に巻き込まれる。

反物質を作り出すことに成功した科学者が「イルミナティ」と焼印を押され、殺された。
反物質は盗まれ、ヴァチカンに持ち込まれていた。
イルミナティを名乗る殺人者は、4人の教皇候補をさらい、1時間ごとに1人づつ殺し、
その後にヴァチカンを破壊すると教会を脅迫してきた。

ラングドンは、4人の教皇候補が殺される場所が、
ガリレオが残した詩に書かれていると気づいたラングドンは、
暗号を解きながら、犯人に近づいていく。

こちらも、黒幕はだれ、反物質はどうなるのという、スリルたっぷりの話となっている。


ちょうど「天使と悪魔」が、トム・ハンクス主演で映画化されて、公開していた為、
どうもあの顔をちらついて仕方がなかった。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。